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NBPのその後 [エンドラーズ2006]

すっかり寒くなり水槽にヒーター投入の時期になって来ました。
今年は、飼育環境も変わりヒーター無しでエアコン管理で冬を越そうと思っています。

今、我が家の水槽では出産ラッシュ!!先日、水槽掃除をして掃除する時間より、魚を掬う方が時間を要しました。^^;年末年始は選別作業に追われそうです。

話は本題に入り、約4年に渡って取り組んで来た、New Black Peacock(NBP)
何度か以前のブログでも紹介していますが、赤(オレンジ?)の色を抜く作業(赤の少ないのを残す)をして選別し、赤抜きを造ろうとしていました。

これが約3年程掛って出て来た最初の赤抜き
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F1では赤抜きが出ず、短命の為、絶えてしまいました。
その後、中々次の赤抜きが出ずにいましたが、今年の春に次が2匹出てきました。
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半分諦めていたので、プラケ飼育で2Pで稚魚を採り始めました。
1匹は案の定短命で居なくなり、♂1、♀2になりましたが、稚魚も採れこれからと言う時に
プラケ掃除の時に♂を流してしまい(泣)残った♀と稚魚を水槽に戻し諦めました。

すると、その稚魚から出て来ました。
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そしてF2でもその兆しが!
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赤抜きから初めて出た赤抜き、そしてF2世代にも繋がってきた様です。固定に向けて俄然やる気が出て来ました^^

赤抜きの中でも少し変化が有り、最初の写真の個体は尾鰭のソードが赤ですが、2枚目のは白、角度によっては、Blueにも見えます。その子供も白に出ています。

最初は若いので色がまだ出ていないのかと思っていたのですが、その後も変わらずなので、完全赤抜きが出来るかも?
まだ、F2世代もどの位でるかわかりませんが、固定目指して頑張ります。

ちなみに、Black Peacockはこちら
DSC_0011.JPG


では、またの機会に!


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